優しくされたらますます諦められなくなっちゃうよ。

今日は実は2002年1月15日です（笑）
日記ネタが最近なくて、思い出した彼との出来事は12月のものでした。
だから今、12月の日記を書きたいと思います。

12月22日。
昨日は会社の忘年会だった。
私は1次会だけ出て、その後ちょっとした用があって友達の家へ行く予定になっていた。
その話を夕方、彼に送ったメールの中に書いていたら電話がかかってきた。
「●●（友達の家の辺り）に新しくカラオケできたでしょ？」
なんて話で（笑）
私は、「うん。ひょっとしたらカラオケ行くかも〜　でも終電に乗らなきゃいけないからあんまりできないけどね。」って答えた。

それから数時間後・・・

私は予定通り忘年会の1次会だけ出て、友達の家へ行った。
そしてしばらくして、カラオケに行くことになった。
終電に乗るには1時間半しか歌えなくて、私も友達も短いなって思ったけど、仕方なかった。

そして、1時間半歌って、終電に乗るために近くの駅の改札口を通った瞬間・・・
彼から電話がかかってきた。
「終電乗れなかったら送って行ってもいいかな〜って思って・・・」
・・・・・それをもっと早く言え！！（笑）
もっと早く言ってくれてたら、1時間半なんかでカラオケやめなかったのに（笑）
もっと早く言ってくれてたら、彼も一緒にカラオケできたかもしれないのに。
もっと早く言ってくれてたら、彼に会えたかもしれないのに・・・
私はすっごく悔しかった。

終電が来るまでの間、彼とずっと電話で喋ってた。
外はすごく風が強くて、寒くて、おまけに雨まで降り出してきてて・・・
「雨降り出したけど傘ちゃんと持ってます？」とか「外寒いですよ」とか「気をつけて」とかいろいろ気遣ってくれました。

彼は優しい。
そして私はそのちょっとした優しさに嬉しくなる。
また諦められなくなる。。。

友達に話したら、
「何にも想ってない人を、わざわざ終電乗れなかったら送ろうか？」
なんて言わないんじゃないのかなぁ・・・
なんて言うし。

もぅ・・・ますますます諦めきれないじゃない。

やっぱり私はアナタが好きです。